タグ別アーカイブ: テレビ番組

日曜美術館「謎の田園画家のメッセージ 久隅守景」

日曜美術館で江戸時代前期の絵師、久隅守景(くすみ もりかげ)が紹介されていました。

狩野探幽の高弟であったが、何等かの理由で狩野派を離れ、その後どこに住んだのか、いつまで生きたのかも分かっていない謎の絵師だそうです。
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日曜美術館「漆芸の極みをもとめて~輪島塗超絶技巧への旅~」

日曜美術館で輪島塗が紹介されていました。

漆芸家の北村辰夫が50人の職人とともに現代の技術で貝桶の制作に挑むというもの。
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陶胎漆器

NHKの朝ドラ「まれ」で「陶胎漆器」が採り上げられています。
陶胎漆器とは陶磁器の上に漆を施した器のことで、
能登、輪島の塗師がフランスの陶磁器ブランドとコラボすることによって、輪島塗の可能性を拡げようと奮闘するといったストーリーです。
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ガラスの茶室「光庵」と「聞鳥庵」

先日の日曜美術館で
吉岡徳仁さん作 ガラスの茶室「光庵(こうあん)」が紹介されていました。

http://www.tokujin.com/art/art-piece/#gallery-kouanglassteahouse%E2%80%8220112015

京都東山の頂、将軍塚青龍殿の大舞台に現れた透明なガラスの茶室。
番組内で吉岡徳仁さんは制作意図について次のように述べられていました。
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落語「茶の湯」

落語の演目に「茶の湯」があります。

先日のNHK Eテレ「日本の話芸」でも春風亭昇太さんの「茶の湯」が放送されていました。
本編もさることながら、枕(本編に入る前の喋り)もすごく自然な流れで面白かったです。
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日曜美術館「永遠のモダン 京の春・重森三玲の庭」

日曜美術館で昭和を代表する作庭家「重森三玲」について放送されていました。

斬新な日本庭園の数々に圧倒されましたが、
この方、お茶にも深く通じておられたとのことで、
番組内でも次のように語っている姿が紹介されていました。
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美の壺「ほころびを愛(め)でる 金継ぎ」

美の壺 File338「ほころびを愛(め)でる 金継ぎ」
2015年4月17日(金) NHK BSプレミアム放送
21日(火)、23日(木)再放送

今更ですが、やっと見ました。

割れた器を繕うことから始まり、
次第にその傷を目立たせ、愛でるようになり、
終いには、わざと器を割って継いだり、異なる器の破片を集めて新たな器を造るという
創造にまで発展する。

構成がとても解りやすかったです。
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美の壺「ほころびを愛(め)でる 金継ぎ」

2015年4月17日(金)
美の壺「ほころびを愛(め)でる 金継ぎ」

志ら玉さん、宗屋若宗匠が出ていたそうですね。
残念ながら我が家はBSが見られませんので、他所で録画をお願いしてあります。

21日(火)、23日(木)に再放送されるようです。

美の壺「ほころびを愛(め)でる 金継ぎ」 – NHK
http://www4.nhk.or.jp/tsubo/x/2015-04-17/10/13501/

再放送
2015年4月21日(火) 午前11時00分
2015年4月23日(木) 午前06時30分

(NHK水曜 F.M. 記)


NHK趣味Do楽「茶の湯 武者小路千家“春の茶事を楽しむ”」第4回

NHK趣味Do楽「茶の湯 武者小路千家“春の茶事を楽しむ”」第4回

立礼によるお茶会の様子でした。
立礼は「りゅうれい」と読みます。
テーブルとイスを中心とした西洋式の生活様式に合わせて考案された形式です。
考案したのは裏千家11代玄々斎で、実用化されたのは、1872年(明治5年)京都博覧会だそうです。
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NHK趣味Do楽「茶の湯 武者小路千家“春の茶事を楽しむ”」第3回

NHK趣味Do楽「茶の湯 武者小路千家“春の茶事を楽しむ”」第3回

中立ちから、濃茶と続き薄茶へ。

建水の運びだしから四方さばきまで一気にカット。
編集が上手なので、カットされていることに気付かない人もいるかもしれないですね。
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