9月15日敬老の日 熱田神宮(名古屋弁で言うならあったさま)月次茶会に行ってきました。
当日天気もよく、ちょっと身に敬神の思いもち熱田の森西門より入る。
ここに楼門の鎮皇門(尾張造り)があった。戦争で燃え残っていれば国宝だなあと思いつつ!!
濃茶席 蓬庵 表千家名古屋長生会 桑山左近氏
寄付お道具の説明は、耳に残る流ちょうな会話で、ユーモアもまじえて、講釈じみた事がなく大変よかった。
私がいままで行った茶会の中で一番いい説明でした。
また、席主の心づかいもよく、ほんとうに感激して一日ラッキーな気分になった事はお茶事のマジックかなと思います。
寄付のかけもの
雅楽 陵王
熱田神宮門前町の画家 川合玉堂の弟子
雅楽には二通りあり、高麗(こま)楽(朝鮮系)、唐楽(大陸系)
本席のかけもの
徳川家康にうとんじられた宮家の和歌
後に天台宗座主
そして帰りは日本三大土塀の一つ 信長塀を見て帰途につく
追.
中村先生にお会いし、この茶会のお話もききました。
(NHK水曜 I.N. 記)