先日、名古屋城の金の茶釜でお茶がいただけるとのことで、言ってまいりました。
場所は名古屋城二の丸茶亭。
名古屋城の金の茶釜については、
戦災で焼け落ちた金鯱の金の塊から、茶釜と旗の頭が造られたと聞いていました。
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先日、名古屋城の金の茶釜でお茶がいただけるとのことで、言ってまいりました。
場所は名古屋城二の丸茶亭。
名古屋城の金の茶釜については、
戦災で焼け落ちた金鯱の金の塊から、茶釜と旗の頭が造られたと聞いていました。
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昨日の覚王山日泰寺は毎月21日の弘法縁日で賑わっていました。
21日は弘法大師こと空海さんが入定された日ということで、
多くの屋台が出て、爺さん婆さんで溢れかえります。
巣鴨のような感じでしょうか。
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10月のお稽古は、風炉の名残りとして、中置でのお点前となりました。半年間お風炉でお稽古させてもらえた感謝の気持ちでお点前させていただきました。個人的には、お濃茶の稽古をさせていただき、先生、先輩方にたくさんのことを教えていただけた月となりました。お稽古の準備をしてくださった先生、先輩方に心より感謝を申し上げて先に進めさせていただきたいと思います。
炉を開くと書いて、開炉、炉開き。
風炉の場合は、風炉開きとはあまり言わず、初風炉(しょぶろ)と言ったりします。
この「開く」という言葉は、あたりまえ過ぎて意識したことがありませんが、
辞書を引いてみると、
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11月は炉開き、
正確には旧暦の亥の月の最初の亥の日などに行うそうですが、
風炉をしまい炉を使い始める日、
初夏に摘み取った茶葉を茶壺で寝かせ、その茶壺の口を切る日、
茶人の正月と言われるほど、おめでたい節目です。
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