少し前になりますが、近所の神社に初詣に行きましたところ、
神前にこのようなお供え?がありました。
よくわからないのですが、何だかいいな~と思い、
不謹慎かもしれませんが写真を撮らせていただきました。
小さな神社ですので、町内の人が守をしているような感じです。
その守をしている人にどういう意味があるのか聞いてみたのですが、
「よくわからない、昔からこうしている」とのことでした。
だからでしょうか、
小さな徳利のような花器の方向も升目の埋め方も不規則、
杉の葉の入れ方もばらばら、
しかしなぜか美しい。
無作為の美。
このように花を入れられるようになりたいものです。
(NHK水曜 F.M. 記)