NHK趣味Do楽「茶の湯 武者小路千家“春の茶事を楽しむ”」第3回
中立ちから、濃茶と続き薄茶へ。
建水の運びだしから四方さばきまで一気にカット。
編集が上手なので、カットされていることに気付かない人もいるかもしれないですね。
濃茶を点て終わり、岩槻さんのもとへ。
上手に飲み終えましたが、芳野先生に渡す際に正面を戻すのを忘れました。
少しくらい間違えた方が見ている方は勉強になるかもしれません。
そして、正面を戻して芳野先生に渡すも、正面が戻りきっていなかったようで、
芳野先生がこっそり直すという・・・優しそうで結構厳しいのかな?
お詰めまで飲み終えて、お詰めがお茶碗を正客に戻し、練り具合の拝見。
綺麗でしたね~!
まるで色漆を塗ったような。
続いて、お茶碗の拝見。
大樋焼 光悦「毘沙門堂」写し
「毘沙門堂」の本歌を直接見たことはありませんが、写真で見るものとはずいぶん違った印象を受けました。
「写し」も色々ですね。
御茶は巖の昔、柳桜園でした。
そして、続き薄へとつながって行きますが、ここも見たかった所は大幅にカットされていました。
時間の都合上、仕方ありません。
テキストで補うこととします。
次回は立礼、楽しみです。
(NHK水曜 F.M. 記)