先日、神津朝夫著『千利休の「わび」とはなにか』を読みました。
内容はというと、今まで読んできた一般的な茶の湯関係の本とは、
まるで違うことが書かれており、非常に興味深いものでした。
ネタばれになるので、あまり多くは書けませんが、
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先日、神津朝夫著『千利休の「わび」とはなにか』を読みました。
内容はというと、今まで読んできた一般的な茶の湯関係の本とは、
まるで違うことが書かれており、非常に興味深いものでした。
ネタばれになるので、あまり多くは書けませんが、
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「待庵を見に行ってきました」の続きです。
待庵を拝観した後、2時間ほど時間がありましたので、松花堂庭園美術館に寄ってきました。
待庵から車で20分ほどの所にあります。
より近くに聴竹居や水無瀬神宮の燈心亭など見たいところが多くあったのですが、
聴竹居は曜日が合わず、燈心亭は5人以上という制限のため、拝観は叶いませんでした。
またの機会に期待したいと思います。
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ブログの更新を怠って、早3か月・・・。
ブログを止めたわけではありません。
今後も不定期で更新してゆきますので、よろしくお願いします。
さて、先日、念願であった待庵の拝観が叶いました。
待庵は言うまでもなく、国宝三茶室の内の一、千利休作とされて現存する唯一の茶室です。
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犬山の有楽苑に於いて、
旧正伝院書院の襖絵が公開がされるとのことで、行ってまいりました。
年に二回公開されているそうです。
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先日の金の茶釜の続きで、現在復元工事中の名古屋城本丸御殿を見学してきました。
名古屋城本丸御殿の復元工事は3期に分けて行われており、第一期分が公開されてから何年も経つと思うのですが、なかなか機会がなく、今回初めて訪れました。
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先日、名古屋城の金の茶釜でお茶がいただけるとのことで、言ってまいりました。
場所は名古屋城二の丸茶亭。
名古屋城の金の茶釜については、
戦災で焼け落ちた金鯱の金の塊から、茶釜と旗の頭が造られたと聞いていました。
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昨日の覚王山日泰寺は毎月21日の弘法縁日で賑わっていました。
21日は弘法大師こと空海さんが入定された日ということで、
多くの屋台が出て、爺さん婆さんで溢れかえります。
巣鴨のような感じでしょうか。
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炉を開くと書いて、開炉、炉開き。
風炉の場合は、風炉開きとはあまり言わず、初風炉(しょぶろ)と言ったりします。
この「開く」という言葉は、あたりまえ過ぎて意識したことがありませんが、
辞書を引いてみると、
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