日曜美術館「漆芸の極みをもとめて~輪島塗超絶技巧への旅~」

日曜美術館で輪島塗が紹介されていました。

漆芸家の北村辰夫が50人の職人とともに現代の技術で貝桶の制作に挑むというもの。
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火曜会7月のお稽古

7月の火曜会の初回のお稽古は七夕で、七夕にちなんだお話に花が咲きました。比較的涼やかに始まったお稽古も、後半のお稽古日にはすっかり夏らしい日になりまして同じ月のお稽古でありながら雰囲気の違いが鮮明に表れたように感じました。7月もお稽古のご準備してくださいました先生と先輩方にお礼申し上げます。

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陶胎漆器

NHKの朝ドラ「まれ」で「陶胎漆器」が採り上げられています。
陶胎漆器とは陶磁器の上に漆を施した器のことで、
能登、輪島の塗師がフランスの陶磁器ブランドとコラボすることによって、輪島塗の可能性を拡げようと奮闘するといったストーリーです。
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流派による作法の違い-席入りの足

先日の

流派による作法の違い-客の手の重ね方

では、正座の時の手の重ね方について触れましたが、
今回は茶席に入る際、どちらの足から入るかというお話です。

これまた、流派によって違いがあるようです。
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火曜会6月のお稽古

六月の火曜会は、いつも通りのにぎやかさを取り戻しました。また、リクエストがあったそうで、武者小路千家八世 一啜斎好みの烏帽子棚をご用意いただき、烏帽子折のお稽古もでき、充実したお稽古となりました。先生、先輩方に深く感謝申し上げまして先に進めさせていただきます。 続きを読む


ガラスの茶室「光庵」と「聞鳥庵」

先日の日曜美術館で
吉岡徳仁さん作 ガラスの茶室「光庵(こうあん)」が紹介されていました。

http://www.tokujin.com/art/art-piece/#gallery-kouanglassteahouse%E2%80%8220112015

京都東山の頂、将軍塚青龍殿の大舞台に現れた透明なガラスの茶室。
番組内で吉岡徳仁さんは制作意図について次のように述べられていました。
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