カテゴリー別アーカイブ: 稽古場:NHK水曜

陶胎漆器

NHKの朝ドラ「まれ」で「陶胎漆器」が採り上げられています。
陶胎漆器とは陶磁器の上に漆を施した器のことで、
能登、輪島の塗師がフランスの陶磁器ブランドとコラボすることによって、輪島塗の可能性を拡げようと奮闘するといったストーリーです。
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流派による作法の違い-席入りの足

先日の

流派による作法の違い-客の手の重ね方

では、正座の時の手の重ね方について触れましたが、
今回は茶席に入る際、どちらの足から入るかというお話です。

これまた、流派によって違いがあるようです。
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ガラスの茶室「光庵」と「聞鳥庵」

先日の日曜美術館で
吉岡徳仁さん作 ガラスの茶室「光庵(こうあん)」が紹介されていました。

http://www.tokujin.com/art/art-piece/#gallery-kouanglassteahouse%E2%80%8220112015

京都東山の頂、将軍塚青龍殿の大舞台に現れた透明なガラスの茶室。
番組内で吉岡徳仁さんは制作意図について次のように述べられていました。
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流派による作法の違い-客の手の重ね方

先日の

略盆点前の復習

で少し触れましたが、
最近、流派によるお点前の違いが気になるようになり、
表千家と裏千家の教本を見たりしています。

「そんなことは武者小路千家の点前が完全に身についてからやれ!」
という声がどこからか聞こえてきそうですが・・・。
確かにその通りかもしれません。
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落語「茶の湯」

落語の演目に「茶の湯」があります。

先日のNHK Eテレ「日本の話芸」でも春風亭昇太さんの「茶の湯」が放送されていました。
本編もさることながら、枕(本編に入る前の喋り)もすごく自然な流れで面白かったです。
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略盆点前の復習

先日の御稽古で、略盆点前をする機会がありました。
入門当初に習ってから、あまり触れることなく来てしまいましたので、
実に数年ぶりの略盆点前でした。

とはいっても、薄茶平点前を略した点前だから、問題ないだろうと思ったのですが・・・。
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日曜美術館「永遠のモダン 京の春・重森三玲の庭」

日曜美術館で昭和を代表する作庭家「重森三玲」について放送されていました。

斬新な日本庭園の数々に圧倒されましたが、
この方、お茶にも深く通じておられたとのことで、
番組内でも次のように語っている姿が紹介されていました。
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